りきゅう/離宮
天子御出遊の所として設けたる宮城外の宮殿。りきゅう/利休
⇒ 千利休りきゅうこのみ/利休好み
利休が考案したとして伝える茶に関するいっさいのもの、自分で使ったもの、指図して作らせたもの、改造したもののすべて。りく/陸
ろくに同じ。りくよう(ろくよう)/六曜
先勝 | いそぐ事くじさた願い事よし午のこくより凶 |
友引 | あさばんよし午のこくわるしかちまけなし |
先負 | しずかなるよし午のこくよりよし |
佛滅 | 何事にもわろし用ゆべからず |
大安 | かどいでわたまし何事にも大吉なり |
赤口 | 萬事用ふべからず午のこくばかりよし |
りゃん/亂
不揃い。りゃんつぎ/亂継

りょうくさび/両楔

りょうこうはざいをえらばず/良工は材を選ばず
良工は良材でなくても巧みに用いることができる…という昔の諺。りょうじょうのくんし/梁上の君子
大工の異名ではなく、泥棒の異名。りょうびらき/両開
二枚開に同じ。観音開。りょうぶとりい/両部鳥居
稲荷鳥居の左右の柱に枠控を前後に取付けた様なもの。その控柱を稚児柱又は袖柱という。袖柱と大柱との間には二條の控貫がある。りょうほぞ/両ほぞ
